兵庫県加東市上滝野

2021年06月20


兵庫エリアの滝に戻る

Road Map :R175の多井田地区の交差点に闘竜灘への案内板が出て来る。
Route Map:加古川の右岸側に無料の駐車場が2ヶ所にある。
兵庫エリアの滝』  いつもR175を通っているが、これまであえて観光しようとは思わなかった。
ウィキペディアから抜粋
  加古川中流にある名勝。 奇岩・怪岩が加古川の川底いっぱいに起伏に連続し、
岩に阻まれた川の流れは激流や滝を形成している。 飛び鮎の名所としても知られる。アユの筧漁(かけいりょう) :アユの習性を利用した筧漁が行われている。 筧に水を
通すことで人口の滝を作り、遡上しようと筧を飛び上がるアユを仕掛けの底に落とし捕獲する漁で、闘竜灘の名物として初夏の風物にもなっている。
闘竜灘
  馴染みがあり過ぎて訪れることが無かった ”闘竜灘”に久し振りに訪れてみると
面影だけの記憶は残っていた。 今日は生憎の曇り空であったが、R175は何度も通る機会があるので、天気の良い日に帰りの駄賃にしようと思う。
’21年6月の加東市、西脇市の滝巡り
  つくばねの滝五所ヶ池の滝じょろが滝 → 闘竜灘
闘竜灘 (落差3m)
遠い昔、車を購入した18歳頃に訪れてはいるが、うぶろげな記憶しか残っておらず、観光地であることから、その後には何度もR175を通っているが、訪れることはなかった。 今回は帰り道の駄賃として久し振りに訪れてみたが、落差では語れない雄大な滝で、次回は天気の良い日に訪れてみようと思う。
とうりゅうなだ
右岸側の細い道路に入ると無料の駐車場がある。
右岸の遊歩道から見た 滝巾30m、落差3mの ”闘竜灘”。 天気が悪く、清流とは呼べない川水が残念だった。
遊歩道の掛橋から ”闘竜灘”を見ると筧漁の仕掛けが見えていた。
上流側から ”闘竜灘”を見る。
”闘竜灘”の下流側を見る。 岩盤は角が無く、どこでも歩けた。
今日は日曜日であり、数名の観光者が訪れていた。
画像をクリックすれば拡大します。
これが舟を通す為に人工的に掘られた ”掘割水路”。
この流速では下りは良いが、登りは難儀したであろう。